みなさまは「好きなこと」はありますか?
好きなことがあれば、日常に楽しみができ、頑張る糧になります。
一日が終わる頃に競艇の結果を見直して、気になるレースがあれば動画を見ます。一日を競艇で締めくくることが予想屋GONZOの日常の楽しみです。
今回は、皆様に競艇を知ってもらうため、さらに好きになってもらうため、詳しくなってもらうために、【今更聞けない競艇の基本】を紹介します。
【今更聞けない競艇の基本】
・コースによる攻め方
競艇には6コースまであり、進入固定のレースでは、一号艇が1コース、二号艇が2コース、三号艇が3コースのように、枠番がそのままコースになります。
それぞれのコースで攻め方があります。これはスリットで横一線だった場合に有効です。
1コース:逃げ 2コース:差し 3コース:まくり
4コース:差し 5コース:まくり 6コース:差し
1コース以外の奇数のコースは、まくりにいく攻め方をします。
逆に偶数のコースは、差しにいく攻め方をします。
これを知っておくことで展開予想がしやすくなります。
・展示を見よう
競艇場に足を運ぶと、レースが終わった直後に舟券を買っている人を見た事がありませんか?展示を見ずに舟券を購入することはお勧めできません。特に節の初日だったり二日目では絶対にやめた方が良いです。
選手は、節の初めに抽選でモーターやボートを与えられます。前節に乗っていた人の物がそのまま与えられるので、乗り心地・伸び・行き足などの全ての能力が初めて体験することになります。節の初日や二日目では、まだ調整が万全ではないことが多数です。腕の良い選手や階級が上位の選手でも、着に残せない事も少なくありません。展示をしっかり見て、乗りにくそうではないか、ターンを外していないかを見るようにしましょう。
・場の特徴を知ろう
日本には競艇場が24場あります。場によって水質・レイアウト・風の吹き方など、特徴が違い、勝ちやすい艇や勝ちにくい艇が全く変わります。勝負するレースを決める際は必ずその場の特徴を押さえておきましょう。
・伸び型を見つけよう
競艇において、アウトコースの選手が一着を取るのは、捲りや捲り差しを決めるほか無いと言ってよいほど、アウトコースは不利になっています。そこで重要になってくるのが、伸びです。伸びに特化してしまえば、アウトコースでも一撃まくりや捲り差しが決まりやすくなります。しかし、展示で伸び型だと判断するのは難しいですよね。そこで確認するべきポイントは、前節の乗り手です。前節の乗り手が、新人やアウト屋の選手であれば、伸び型に調整されていることが大半です。逆にインコースの選手のプロペラやモーターが伸び型に調整されていると乗りずらいことが多いので、しっかり展示を見て勝負するかを決めましょう。
最後までお読み頂きありがとうございました。
参考になりましたでしょうか。予想屋GONZOはこれからも競艇に関しての記事を書いていくのでよろしくお願いします。共に精進していきましょう。