ボートレースで予想をする際、展示を見ていますか?
多くの人が疑問に思ったことがあるであろう、展示を見るべきか、見なくてもよいのか。 予想屋GONZOなりの答えを明記したいと思います。
気になる方は最後まで読んで頂けると幸いです。それではどうぞ!
展示を見るメリット
展示を見るメリットはたくさんあります。
展示を見ることで、選手の舟足、ターンの上手さや、展示でしか得られない情報を得ることができます。オッズに対して相当な舟足があるのかどうか確認することができ、安いオッズに惑わされることなく、中穴配当の的中が期待できます。
しかし、展示タイムで出てるか出てないかが判断できるので、展示タイムだけ見るという方も少なくないでしょう。
展示を見るデメリット
周回展示を見て、ターンの質が悪かったり、スタートが遅れていたりする選手を切ったら、1,2着に絡んできた。なんてことも少なくありません。簡単に言えば、展示では本気を出さない選手に騙されてしまうのがデメリットです。
展示を鵜呑みにすることが良くない大きな要因の一つです。
展示でしか得られない情報
デメリットもありますが、明確なメリットがあります。
それは、展示でしか得られない情報が得られるということです。
ピット離れ・ターンの仕方です。
展示では枠なりなのに本番で進入が変わってしまったという経験はありませんか?
ピット離れが良い選手、悪い選手を確認できるのは展示でしか得られない情報です。
次に、ターンの仕方です。
これが展示を見ることの一番のメリットだと思います。
特に注目して欲しいのが、二号艇のターンの仕方です。
差しに構えると思っていた二号艇が、本番で握って直捲りをした。なんてことありませんか?
毎回ではありませんが、周回展示の時点で、捲りに行くターンをすることがあります。周回展示を見ることで、選手の攻め方を汲み取り、高配当が期待できる舟券を組むことができます。
予想屋GONZOの結論
結論から言うと、展示は見るべきだが、展示だけでは舟券を組み立てるな。です。展示の評価とデータを組み合わせて舟券を組み立てるべきです。
いくら伸びが良く、展示タイムが出ている選手でも、捲ったことの無い選手を頭で買うのは無謀とも言えます。
データで骨組みを作り、展示で肉付けをするというイメージです。
伸びが良いけど捲ったことが無い選手がいる場合は、その外側の5・6コースの選手を1,2着に買ったり、イン逃げをしたことが無いが、展示では良かった場合は、2,3着に買ったり。臨機応変に舟券を組み立てましょう。
ボートレースは毎レースが勉強になります。不安な時は見をして、今後のための予習と思いましょう。